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第18回ツール・ド・のと400 (2006年9月16〜18日)


プロローグ

今年も行くぞ

 自転車に乗り始めた頃から走ってみたいと思っていたツール・ド・のと400。いろいろ紆余曲折はあったものの、去年になってやっと参加が実現した。
 で、参加してみてみると、やっぱりすごく楽しかった。当然、かなり早い段階から「ぜひ今年も…」という気持ちにはなったのだが、安易に参加を決心できるほどこの大イベントのハードルは低くないのだ。
全車2階建てのMAXときは車内販売のワゴンが通らないので通路の端に自転車を括りつけておく。前輪を外しただけのズボラ輪行なので横幅が狭くこういう時は便利
 というのもツール・ド・のと400、ぶっちゃけた話かなり金がかかる。スケジュール的には土日と祝日の3日間を利用して開催されるから、普通の会社勤めの人なら+αの有給休暇を使うことで、気楽にとまではいかなくても、そう無理なく自分のスケジュールに組み込めるだろう。
 ところがこっちは有給休暇など縁のないフリーランス。イベント参加だけでも2日は仕事を休まなければならず、さらに前泊後泊を含めれば必要な休暇は4日間。これだけ強引に休もうとすると、シフトの問題などで下手をすると1週間は仕事から離れざるを得ない羽目になる。
 つまり最大で6日分の収入減があるのに加えて、交通費、宿代、その他モロモロが持ち出しが加算となるのだ。あまり無粋な金勘定はしたくないが、じつに20万円以上が手元から消える計算ともなれば、悩みに悩むのも無理のない話だろう。ところがそういう人の気も知らずに「あいつはあまり行く気がない」と勘違いする、土日祝日休みで有給まで使える御仁がたまにいたりするから困る。
 まあ、それはともかく去年味わった楽しさ、新しくできた仲間たちのことを思うと、やっぱり何がなんでも参加してやろうという気にはなる。しかも今年も去年同様に参加予定のなるしまEeeランのメンバー2人が、自分と同じく自転車をライトスピードに乗り換えている。400kmを同じジャージ、同じ自転車で走れるなんて、それはそれで楽しそうだ。
 ということで、それなりに苦しいのは承知のうえで、受付開始早々にツール・ド・のと400チャンピオンコースにエントリーした。
 行くと決まれば宿や足の手配をしなければならない。前後泊の宿は去年と同じく松任駅に近い松任ターミナルホテルを予約。交通手段も多分去年と同じで、上越新幹線のMAXときと特急はくたか号を乗り継いで正午に金沢に着くよう手配した。
 今年は仕事が結構忙しく、出発直前まであまり休みも取れなければ帰りも遅い。なので自転車や荷物の用意は出発前夜という泥縄式だったが、とりあえずは大きな問題もなく出発当日を迎えることができた。
 むしろ今回最大の心配事だったのが気象状況。秋雨前線のおかげでずっと天気が思わしくなかったのに加えて、大型で非常に強い勢力の台風13号が近づいてきている。おかげで余分な着替えやら何やらを持たざるを得なくなった。

どんより曇り空だった東京とは打って変わって越後湯沢あたりからは抜けるような青空 今年もお世話になった特急はくたか号。越後湯沢から金沢までは2時間余りの旅

いざ松任へ

 早起き、といっても日頃とあまり変わらない時刻に起き出し、二子玉川駅まで坂を下って輪行パッキング。大井町線、京浜東北線と乗り継いで東京駅からMAXときに乗り込む。
 ちなみに新幹線のチケットは仕事帰りにJR北朝霞駅で購入したが、その際、みどりの窓口で並んでいると駅員が来て「自販機でも買えるのでこちらでどうぞ」と誘導された。操作はほぼお任せ状態だったものの、当然のように「荷物が大きいから車両の一番後方の席にしてちょ」という条件だけはつけた。ところが当日実際に乗り込んでみたら、予約されていた席は一番前。ちゃんと人の話を聞けよ>駅員。
妙に立派な金沢駅でお約束の記念撮影
 なので越後湯沢までは、自転車を通路の邪魔になりそうにない適当なところに括りつけておくことになった。が、前輪しか外さなズボラ輪行だと厚みがそれほど増えないので、こういうときはかえって便利。
 家を出る段階では、いつ雨が落ちてきてもおかしくないくらいのどんよりした空模様だったものの、新幹線が越後湯沢に着く頃からは抜けるような青空が広がる。特急はくたか号に乗り継ぎ金沢に着いてもじつにいい天気。このまま好天が続いてくれるといいのになぁと思いながらも、輪行を解き、大きなリュックを背負って松任に向かって走り出した。
 金沢着が正午だったので、とりあえず松任の近くまで行ってから、去年も入ったココイチでまずは腹ごしらえ。次にホテルに寄って荷物を預けた後、受付のために会場となっている松任海浜公園へ向かう。すでに道はよく分かっているので何の心配もないし実際に事はスムーズに運んだが、悪く言えば移動しているだけとも言う。来年また来るとしたら、荷物は予め送っておいて、身軽なまま金沢観光でもするかなと思った。
閑散とした前日の会場。ここで受付を済ませゼッケンや記念品を受け取る 会場の目印になっていた風力発電機はメンテのためかブレードが無かった
 前日の会場は去年と同じく閑散とした状態。とりあえず受付を済ませてゼッケンや参加証、記念品の入った紙袋を受け取る。去年は「自転車乗りに渡す荷物じゃないよなぁ」と感じつつ苦労して持ち帰った覚えがあったので、今年は自前のウエストバッグに中身を移し替えて事なきを得た。

空港でも目指しますか…

 この時点で14時。さて、これからどうしよう。単独で動いているので合流できる知り合いは居ないし、天気だっていつまでもつか分からない。かといってホテルへ帰ってもこの時刻じゃチェックインすらできない。ということで、とりあえず海岸沿いのサイクリングロードを大会とは反対側へ走ってみることにした。方角的には小松空港の方へ向かうはずなので、飛行機見物してみるのもいいかも。
 サイクリングロードはところどころ砂が浮いていたりするが、概ね路面はきれいで走りやすい。ただ自転車はおろか人影さえほとんど無い。結論から言ってしまうと、それらしき自転車乗りと出会ったのは、復路の松任海浜公園手前で1台と擦れ違ったのみ。好き好んで前日に走るような人はいないんですかねぇ。
どこまでも続いていく感じのサイクリングロードに自転車の姿は皆無 偶然見つけたマツイヒデキ・ベースボール・ミュージアム。開けた場所にポンッといきなり建っているので目立つ
 追い風に乗りながら快適にサイクリングロードを南下していたら、途中で工事中の看板で通行止めとなる。というか、サイクリングロードはここまでしか出来てないようだ。仕方なく一本陸側の道にシフトしたら延々と続く砂利道。多分小松空港は近いはずだが、こんなところでパンクでもしたらシャレにならない。しかも松任方面は空が暗くなってきた。ので、さらに陸側の表通りまでシフトして帰ることにした。
 ちょっと走ったところで右手にやけに浮いた雰囲気の建物があるなーと思ったら、マツイヒデキ・ベースボール・ミュージアムだそうで。そういやTVかなんかで見た覚えがあるぞ。とりあえず写真だけは撮ってみる。
 会場に戻っても知り合いの顔は見つからなかったので、ホテルへ行ってチェックイン。去年と違って部屋がタバコ臭いのがちとナンだったが、まあ職場にいるよりはマシと我慢。着ていたウェアをコインランドリーで洗濯して、コンビニで買い出した夕食を食べ、適当に就寝した。

初日

再会また再会

ゼッケンと一緒に渡されるこのタグを3日間自転車に取りつけて走る 前日人気の無かった会場も当日になると続々と参加者が集まりこのとおり
 朝起きて外を見ると、どんより曇ってはいるもののとりあえず雨は降ってなさそう。会場までの移動時に若干霧雨が顔に当たったが、それもすぐに止んだ。少なくとも雨の中の開会式は避けられそうだ。
 荷物を預けて知り合いを探していると、去年ずっと一緒に先頭集団を走っていた地元の女性ライダー、E理姫発見。向こうもなるしまジャージで覚えていてくれたらしく、しばし歓談。しているうちになるしまのY田部さんやI藤さん、同宿予定のM浦さんやK賀さんもやってきた。さらにはメイドさん学科自転車部のからたろーさんやてつさん、それに閣下の顔も確認。スワコレーシングのT口さん、M下さんもお元気そうでなにより。なるしま絡みを除けば、みんなここで知り合った人達だし、1年振りの再会となる。こういうのがビッグイベントのいいところだ。
 スタートは“基本的”にゼッケン順となっている。今回は早めに申し込みをしたおかげで自分のゼッケンは2桁だし、知り合いもわりと若いゼッケンが多い。なので開会式の後は早めにスタート。しばらくは先頭が見える程度のところで淡々と走る。
 今年はホイールにシャマルを履いてきたのだが、やっぱり平地巡航は明らかに楽チンだ。フレームも去年が古いルックKG171だったのに対して、今年はライトスピード・タスカニー。おまけに2度目の参加でコースが分かっているとあって、去年とは距離感が全然違う。
左は“のと”の常連I藤さん。右はスワコのT口御大 先頭を引っ張るのは自衛隊のこのジープ
 ツール・ド・のとはレースじゃないから、先頭は常にジープ、オートバイ、指導員の自転車が、ほぼ30km/hにペースを抑えて走る。ただそれでも上りになると多少は篩にかけられるわけで、2時間も経つと先頭集団はそれなりのペースで走れる人達で固まってくる。なるしまの3人、スワコのコンビ、姫は順調に前の方で走り、からたろーさんもほとんど同じようなところを走っている。てつさんもやや後方程度。そのため昼食はみんなで集まってワイワイと食べる。というか、昼食は3日間を通してそんな感じ。やっぱり仲間と一緒というのは、心強いし安心できるのが嬉しい。
 またなにより有り難かったのは、心配した雨がまったくといっていいほど降らなかったこと。降られると極端に困るわけじゃないが、それでも降られずに済むならその方がいい。

やっぱり峠がなくちゃね

 そして舞台はいよいよ1日目のメインイベント、円山峠だ。峠と行っても標高はたかだか250m程度。なので上りの距離自体はそれほど長くはないし、激坂があるわけでもない。ただ前半のほぼ直線のダラダラ坂が、ペースを上げようとすると結構辛い。一方、トンネル入り口から旧道のワインディングに入ると、勾配は緩くなるし道としても走りやすくなる。
休憩所ではバナナやドリンクでエネルギー補給 日本海を眺めながら休憩中のE理姫とT口御大
 ということで最初は我慢、後半はタレずにペースアップするつもりで走るが、走り込み不足気味の脚ではイマイチ思うようにいかない。鍛え方の違う先導員に置いていかれるのはもちろん、旧道で明らかにペースが落ちてきている先行車を追いかけようとしてもなかなか距離が詰まらず。結局峠着は4番手くらいか。知り合い参加者も時を開けずに次々と登ってきた。ちなみに参加者トップで登りきったのは、大阪方面から来ていた水色ジャージのチームSの方。速かったナ〜。
 円山峠さえ越えてしまえば、あとは1日目ゴールまでは延々と下るのみ。身近なところでは落車もなく、15時半頃無事輪島に到着した。ドリンク、つみれ汁を頂き荷物を受け取ってから今日の宿の「寅さん」に移動。偶然にもスワコの御二方と姫も同宿だった。
 宿に入って一休みしていたら、いつの間にか外は雨。ヤバかった。そういや今年もサポートスタッフとして走っているM田さんは、最後の人が越えるまで円山峠を往復するといっていたのでお気の毒(後で聞いたら5往復して背中押ししたらしい)。

2日目

雨のスタート

完全無欠の雨…。まぁ、台風ですから
 夕べの雨は未明に止んだようで、路面も乾きつつある。これはラッキーと思ったが、会場に移動して自転車の用意を終えたあたりから小雨が降り出した。とりあえずテントに避難するも降りはどんどん強くなり、結局スタートする時点では本降り。まあ、台風が来ているんだから仕方ない。むしろ初日から降られなかっただけでも有り難いと思うべき気象状況なのだ。
 ところでツール・ド・のとは北國新聞社が主催者になっている。そのため紙面には毎日関連記事が登場するし、会場では新聞を無料で貰うことができる。で、この日の朝刊はというと、なんと1面のど真ん中に自分の写っている写真がデカデカと。しかもカラーですよ。
 閑話休題。
 結局、2日目は本降りの雨の中をスタートしなければならなくなったわけだが、幸い気温はそれほど低くない。なので装備は、半袖半レーパンにアームウォーマーと薄手のレインウェアを追加したのみ。まあ、最初はちょっと辛いが、まんべんなく濡れてしまった後は、視界の悪さとブレーキの効きにさえ注意していればどうってことはない。
北國新聞の朝刊1面ど真ん中の写真がコレ。ビックリ
 輪島会場は今年、去年までの市役所前広場から海沿いの輪島市マリンタウンへと変更になった。おかげで2日目スタート直後の信号による細切れが回避。こういった要改善点については運営側もしっかり考えていてくれているようだ。感謝。
 スタート後しばらくはからたろーさんがガシガシと先頭を引く。ので、それに着いて走っていたが、雨による冷えのせいか、途中で堪らず自主トイレストップとなった。再スタート後はジワジワと追い上げ、数少ない上りポイントの木ノ浦CP手前でなんとか先頭集団に復帰。木ノ浦の上りでは先導車のアタック(笑)に反応するも、またまたチームSのルック乗りの方には着いて行けず後退。速エ〜。
2日目昼食場所。今年もゴーゴーカレーかと思いきやお弁当だった
 スタート時に本降りだった雨も激しく降っていたのは1時間ほどで、この頃にはほとんど上がっている状態。あとは降っても小雨がパラつく程度で済み、昼食後は晴れ間が覗くくらいに回復した。みなさん日頃の行ないが良いようで。

ショートカットされた桜峠

 今年は輪島会場の場所だけでなく2日のコース自体にも変更があった。まず木ノ浦から先が、能登半島の先端まで行かずに若干ショートカット。またツール・ド・のとで一番キツい桜峠を越える山岳コースが廃止され、一本海側の道を通ることになった。賛否はともかく、結果的に能登島まではせいぜい緩いアップダウンが繰り返されるだけなので、楽と言えば楽。ただし去年、休憩後に置いてけぼりをくう原因になった、名物ブルーベリーソフトクリームを食べることはできなくなった。
3日間「いってらっしゃ〜い!」と「おかえりなさ〜い!」を連呼するオネエサン 海の幸が盛り沢山の晩ご飯。やっぱり能登に来たのだから日本海の海産物が一番嬉しい。写真には写っていないが肉や汁物もつく
 とはいえ能登島に入ってからの最後の区間は、結構な上り下りがある頑張りどころであることに変わりはない。なんとか先頭集団に食らいついたまま「おかえりなさ〜い」のオネエサンが出迎えてくれる能登島マリンパーク海族公園に辿り着いた。
 この日の宿はスワコの御二方&姫とは別の成田屋。あちらは温泉付きの宿だとかで、ちょっと羨ましい。じつは申し込みの直前まで、今年の2日目は和倉温泉に宿をとろうかという計画も持っていたのだ。しかし、こういうイベントではやはり仲間との同宿が楽しい。山盛りの海の幸で夕食を済ませた後も、しばし自転車談義に花が咲いた。
 この時点の天気予報によると台風13号の進路はかなり北に逸れたようで安心。後になって確認したところ、ちょうど北陸地方を避けるようにそこだけグイッと北寄りに進路を取ったようだ。参加者1000余名による「台風来るなっ!!」の一念が勝ったのかもしれない。ただし翌日は好天どころかフェーン現象で予想最高気温34℃だとか。まあ、雨よりはいいか。

3日目

朝、民宿前の海にて。この直後にひと雨降った が、スタート時点では見事な好天。日差しが熱い

強風の帰路

 宿を出る時にザッとスコールがあったものの、その後はみるみる天気は回復。予報どおりに晴れ間が広がってきた。ただしこれまた予報どおりで、かなり風が強いようだ。その結果、会場に参加者が集まった時点でコース変更がアナウンスされる事態となった。
2日目と同じくお弁当の昼食を食べた後はしばし木陰でまったり メイドさん学科の御二方。このジャージはあちこちで評判でした
吹きっ曝しの強風の中を先導車について走るの図 みなさんゴール後は多少魂が抜けてるようで
お別れパーティの抽選会はやっぱりスカ 2日目ではなく最後の最後に堪能できたゴーゴーカレー
 能登大橋で能登島を出てからは東の海岸沿いを南下して一旦富山県へ入り、氷見市を経て半島の付け根を横切る形で石川県に戻るというのが本来のコース。だが強風のため、海岸沿いは高波に晒される恐れがあるそう。そこで七尾市からは内陸の国道159号線を通り、昼食場所の宝達清水町へ直接向かうことになった次第。
 2日目のコース変更と合わせてかなりのショートカットとなることは間違いないが、20m/sec.を超す強風の中を松任まで帰らなければならないのだ。これだけの数の参加者を安全に完走させるためには、適切な判断だったといっていいだろう。
 ただでさえ昼食後のルートは毎年強い向かい風に参加者が苦しむところだが、そんな調子なので今年はまさに突風の吹き荒ぶ中の編隊走行となった。それでも先頭は5〜6人の指導車が固まって風避けになってくれているので、直後に着いている限りは比較的平和。まあ、ディープリムのシャマルを履いている自分は、ほとんど下ハン握って走る羽目になったけれど。
 そうこうしながらも着実に距離を重ね、気がつけばもう見覚えのある松任の町並み。無事400km弱を走りきり、最後はなるしま3人衆と姫で並んでゴールした。めでたし、めでたし。
 ゴール後はお約束の松任C.C.Z温泉で汗を流してから閉会式へ。抽選会では自分は相変わらずスカだったけど、K賀さんと姫がウィンドブレークベストをゲット。2日目の昼食で目にすることができなかったゴーゴーカレーは、ゴール後に振る舞われる仕掛けになっていて、もちろん玉子2個入りで完食した。

3日間を走り終えて

当日のコース変更のため3日目の氷見のスタンプが空欄になっている 今年の完走証ははがきサイズの去年が不評だったせいか妙にデカい
 台風13号接近のせいで、やや憂鬱な気持ちで足を運んだ第18回ツール・ド・のと400だったが、終わってみれば雨に祟られたのはほんの僅か。奇跡的といってもいいくらい好条件で走ることができた。この日にしか会えないような人達ともたくさん会えた。
 レースでバリバリ走ってる人なんかからすればヌルいイベントかもしれないが、自分にとってはこういう純粋に自転車に乗ることを楽しめるチャンスは、年に何回かは味わいたいところ。そういう意味ではツール・ド・のと400は非常に魅力的なイベントだ。資金的な負担は小さくないが、多分、また来年もエントリーすることになるだろう。
 そして最後にひと言。
 ツール・ド・のと400をいろいろな形で支えてくれているスタッフや関係者の方々に感謝。


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