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| | ハンドルから取り外してグリップラバーを剥がした状態の99コーラス・エルゴパワーコントロールレバー |
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| | 裏側はこんな感じ。まず最初は裏蓋を取り外すことから始める |
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| | 裏蓋は単純に後方から嵌め込んであるだけ。真っ直ぐ引っ張れば抜ける |
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| | 真ん中に見える1本のボルトがエルゴパワーの変速メカを固定している。3mmアーレンキーを使ってこれを外す |
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| | 金属製のバックプレートを外すと硬そうなスプリングが見えてくる。元に戻すことを考えるとちょっと怯みがちになるがそれほど心配する必要は無い |
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| | 順番に引き抜いていくとこんな感じでパーツが外れてくる。奥に見えているのが今回交換するインデクシングラチェット |
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| | インデクシングラチェットも基本的には引っ張るだけで抜けてくるが、シャフトとの勘合が固い場合はマイナスドライバー等で少しずつコジって外す |
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| | 外したインデクシングラチェットの裏側の凹みには、大抵グリスでワッシャーがへばりついているので、忘れないように取っておく |
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| | 左の9速用に対し、右の10速用インデクシングラチェットは内周側のギザギザの刻みが異なる。また05モデルから表面処理が変わったため色が黒っぽい。このインデクシングラチェットを入れ替え、分解の逆順で組み立てれば、とりあえず10速化は完了 |
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