▲Top Page ▲趣味工房 △戻る

HIDヘッドライトの装着 (2005/12)

HIDライト本体、バッテリー、充電器の他、ハンドル用ブラケットやヘルメット用ブラケット等、付属品も充実した製品内容。定価が6万円もするライトだけあって、自転車から外して持ち運ぶためのポーチまでついている
 ここ数年ほどは多少距離のある仕事場まで通っているのですが、自転車通勤だと適度な運動になってちょうどいい感じです。ただ走行時間帯がどうしても早朝や夜になるため、とくに冬場は全行程の6〜7割はナイトランとなります。しかも帰りは真っ暗闇の秋ヶ瀬公園(埼玉県内の荒川河川敷にある大きな公園)を走ったりしますし、そうでなくても、夜の幹線道路をクルマと一緒に走る場合、明るいライトは必須と言えるでしょう。
 これまで自転車用ヘッドライトは、電池式のハロゲンライト、バッテリー別体ハロゲンライト、電池式LEDライト等、かなりいろいろな種類を試してみたのですが、明るさが不十分だったり、電池代が嵩んだり、充電管理が面倒だったり、バッテリーが大きくて重かったりと、どれも決め手に欠けるものばかり。ここしばらくはキャットアイのHL-EL500がそこそこ明るく電池の持ちもいいので愛用していました。
 ところがある日ネットオークションを何気なく眺めていると、トピークのHIDライトが比較的安価で出品されているのを見つけました。HIDの明るさはクルマで充分体感済みですが、何しろ値段が高い。件のトピークのライトなんか、定価だと税込で6万円を超えます。いくら通勤で使うからといって、ライトに6万円はちょっと出せるものではありません。それがオークション初期値とはいえ2万円を切る値段で出ていたので、早速ウォッチリストに登録。締切日には多少の競り合いがありましたが、それでも23,000円という、中古であることを考えてもかなりリーズナブルな値段で手に入れることができました。
 購入したのはトピークのムーンシャインHIDエンデューロという、長時間点灯可能な大容量バッテリーを組み合わせたものです。バッテリーが多少大きくなるのが難点と言えば難点ですが、通勤往復でフルに使っても電池切れの心配が無いというのは心強いかぎりです。

inserted by FC2 system